Japan/yamanashi
共栄堂
Y24HR_RZ (2024年春リリース_ロゼ)
（テイスティングコメント）2024Vt
グアヴァや淡いイチゴ、ピーマンのスパイシーな香り。
まろやかな甘味とスパイシーな酸味が調和した、チャーミングなロゼの微発泡ワイン。
焼きうどんや、豚キャベツ炒めの様な、小麦や炒め野菜や豚の甘みに寄り添います。
（テイスティングコメント）2023Vt
苺やグアヴァ、仄かにスモーキーな香り。オレンジなどの甘い果実に複数のハーブが混ざるオリエンタルなニュアンス。トロピカルフルーツの様なロゼ。
（商品について）
品種：巨峰+シャインマスカット
産地：山梨市
Alcool：11.5%
F-SO2：5ppm
T-SO2：20ppm以下
ガス圧：約1.5bar
ほんのりと薄紅色をまとったロゼです。グレープフルーツにパイナップル、チェリーやジャスミンにディルやヨーグルト。口中で、溌剌とした炭酸を感じ、ヨーグルトとチェリーを中心に感じます。余韻はさらにドライマンゴーやドライアプリコットを感じます。
かなり低い温度でも十分に香ります。大き目のグラスで香りと炭酸を感じていただくほうが良いかと思います。カナッペとかよさそうですね。お肉のパテでも魚のパテでも包み込んでくれると思います。オリーブオイル（実）との相性も良いかと感じます。ブルスケッタにも行けると感じると、少しトーストなどの炭水化物と香ばしさがあるとよいと感じました。
225Lの小樽で樽発酵していた後に瓶詰めしたアンセストラルスタイルです。
（共栄堂/室伏ワイナリーについて）
“つよぽん”の愛称で日本ワインファンから慕われる小林剛士さんの山梨県牧丘町室伏の地に誕生した室伏ワイナリーです。
かつては四恩醸造で醸造・販売責任者として実績を積み2016年より「共栄堂」というブランド名で自家醸造ワインをリリースしました。
小林さんのワイン造りの根底には、農家もワイナリーも共に栄えるという想いがあります。四恩所造時代から共に歩んできた農家さんの葡萄をこだわりの詰まった醸造所にて仕込みます。
目指すは食卓に上る日本のテーブルワイン！
価格や生産量、そして味わいの上でも多くの人が入手しやすい上質なテーブルワインを造っていこうとしている小林さんです。
野生酵母で造られたワインは、みずみずしい果実味が喉をすーっと通る赤、じんわりと口中で飲みごたえを感じさせる白や後味にたっぷりと旨味を感じるオレンジワインと親しみやすさと同時に魅力ある個性も放っています。
毎日でも飲めて、庶民の懐にやさしい、日本のナチュールワインの伝道師。
