Radikon / Slatnik 2022

¥6,160

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Italy/Friuli Venezia Giulia

Slatnik 2022

Radikon

シャルドネ、フリウラーノ

白(オレンジ)ワイン

Alc.13.5%

(テイスティングコメント)

熟した黄色い果実の香りに、ほんのりビネガーやスパイスの香り。

トロピカルなエキスにしっかりとした酸が引き締め、ドライで長い余韻。

(商品について)

スラトニックは彼らがスロヴェニアに持っていたブドウ畑の名前で、以前ワインの名前に使われていたものを復活させた。

父スタンコが歩んできた道をサシャ自身がなぞっていくことで、スタンコがどのように考え決断をしてきたのかを知れるのではないかというサシャの思いが込められている。

マセレーションの長い、ブルーラインのオスラーヴィエに対して、果実感もあって皮や種由来の複雑味があるワインをイメージして造られた。

本当はサシャがワイナリーに参画した2006年から造る予定だったが、スタンコを説得するのに時間がかかり、ファーストヴィンテージは2009年に。

【ラディコン家とそのワイン造りの歩み】

創業と継承の歴史

ラディコン家は1807年からフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州オスラーヴィアに居を構え、1920年に現当主サシャの祖父がワイナリーとしての活動を開始しました。1980年には父スタンコが継ぎ、本格的にボトルワインの生産を始めました。

白ワインに新たな可能性を

当時は赤ワインが高く評価されていましたが、スタンコは「白でも赤のような複雑さを出せるはず」と考えました。そして、皮や種ごと発酵させる“マセレーション”という昔ながらの製法に着目し、自然に寄り添ったワイン造りへと舵を切ります。

土着品種リボッラ・ジャッラと自然農法

1995年からは地元品種「リボッラ・ジャッラ」による実験的なマセレーションを開始。除草剤や化学肥料を一切使わない自然農法にも切り替えました。この年に造ったワインで手応えを得たスタンコは、1997年から白ワイン全てに長期間のマセレーションを導入します。

時間をかける熟成哲学

ラディコンの白ワインは3年間樽熟成し、さらに3年間瓶で寝かせてから出荷されるため、リリースまでに約6年。赤ワインは約10年かけてリリースされます。

次世代「Sライン」の誕生

時間とコストのリスクを軽減しつつ、上級キュヴェに集中するため、2009年に息子サシャの提案で比較的早くリリースできる「Sライン(セカンドライン)」を新たにスタート。

現在へ

2016年、スタンコが他界し、息子サシャと母スザーナがその意思を継ぎ、ラディコンのワイン造りを続けています。