Michel Couvreur Fleeting R 12 Years Alc.49% / 500ml
ピノ・ノワールを思わせるウイスキー。
2012年8月29日蒸留。
まずオロロソのシェリー樽で約5年間熟成した後、 2018年、ウイスキーは別の樽へ移されます。
その樽を提供したのは、サヴィニー・レ・ボーヌの名門 Domaine Chandon de Briailles。
しかも普通のピノ・ノワール樽ではありません。
雹害に見舞われ、通常のワインとして仕込むことが難しかった年のピノ・ノワールに、発酵途中でアルコールを加え、ポートワインのように樽熟成させたもの。
その酒を抜いたばかりの古樽にウイスキーを入れ、 さらに6年以上熟成しています。
色調からすでに、一般的なウイスキーとは少し違う深いルビー。
赤い果実やコンポート、スパイス。
やわらかな口当たりの奥に、軽いスモーキーさ。
そして最後には、凝縮した果実とほろ苦さが長く残ります。
「ワイン樽で仕上げたウイスキー」というより、 シェリー樽で育ったモルトと、ブルゴーニュのピノ・ノワールが長い時間をかけて混ざり合った酒。
2024年2月、加水せず自然な度数49%で瓶詰め。 生産は約1,800本。
ワインが好きな人にこそ、一度飲んでほしいミシェル・クーヴルーです。




