Italy/Campagna
Zu'2022
Fabio de Beaumont
Fiano,Malvasia
Alc.13%
白
(テイスティングコメント.)
貝類などのシーフードの香り。
イキイキとした酸とミネラリーなコクが広がります。
落ち着きのある果実味としっかりとしたボディを感じる味わい。
シーフードグラタンなどと合わせて◎
(商品について)
フィアーノ90%、マルヴァジーア10%をプレスし、一晩マセレーション状態にした後に圧搾、ステンレスタンクで醗酵&熟成。
(造り手について)
デ・ボーモン家は貴族の出身で、アヴェッリーノ県にある小さな町カステルヴェテレの領主でした。
2014年、ローマで法律を学んでいたファビオは、デ・ボーモン家の全員が都市部に移り住み、
彼らのルーツともいえるカステルヴェテレの屋敷や土地がないがしろになっている現状を認識。
それらに再び命を吹き込み、土地や伝統に再び光を当てるべく、ワインとデ・ボーモン家に代々伝わってきたレシピによるリキュール造りを再開することに。
一家が守ってきた高樹齢の区画と、ファビオが新たに植えた区画を合わせて現在は4haのブドウ畑から、7種類のワインと2種類のリキュールを生産。
土地・テロワールと伝統が投影されたものを理想としているため、
畑、セラーのどちらにおいても最小限の人為的干渉に留めるよう心掛けています。
ラベルのデザインは全て、屋敷に使われている1600年代のタイル模様からとったもの。