埼玉県 神亀酒造
神亀 上槽中汲 純米生酒 R7BY
純米・生酒
R7BY
要冷蔵
テイスティングコメント
穏やかな米と麹の香り。
なめらかな口当たりから、米のやさしい甘みと旨味が広がり、ほのかな苦味や渋味、塩味を思わせるニュアンスが全体を引き締めます。
若い生酒らしい瑞々しさがありながら、味わいには神亀らしい芯があります。
そのまま冷やしても楽しめますが、50℃前後まで温めると印象は大きく変化。
角が取れ、ミルキーでやわらかな旨味が広がり、体に染み込むような味わいになります。
商品について
酒を搾る際、圧力を加える前に酒槽から自然に流れ出てくる部分を瓶詰めした「上槽中汲」。
強く搾らないため、滑らかな口当たりと、搾りたての瑞々しい米の旨味をそのまま感じられます。
神亀の熟成酒とは対照的な、まだ若い状態の酒。
ただし、その若さの中にも、これから時間を重ねたときの味わいを想像させる力があります。
今飲むのも、変化を見ながらゆっくり付き合うのも面白い一本です。
神亀酒造
嘉永元年(1848年)、埼玉県蓮田市で創業。
昭和62年(1987年)、仕込むすべての酒を純米酒へと切り替え、戦後初の「全量純米蔵」となりました。
米・米麹・水だけで酒を造り、新酒の華やかさだけではなく、時間を経ることで生まれる旨味、深み、丸みを大切にしている酒蔵です。
若い酒には若い酒の良さがあり、一夏を越せばまた違う表情になり、数年熟成すればさらに味わいは変わっていく。
冷酒だけで完成させるのではなく、常温や燗、そして料理と合わせることで、その酒が持つ力を引き出していく。
「時間」と「温度」まで含めて楽しむのが、神亀の酒です。





