FRANCE / Loire
Origine 2019
David Landron
Melon de Bourgogne 樹齢40年 花崗岩土壌
Alc.12.5%
ーミュスカデらしからぬ1本ー
ムロンドブルゴーニュはフランスのロワール河河口のペイ・ナンテ地域が随一の産地でミュスカデという品種の別名です。
一般的にすっきりとした飲み口でミネラル香と素っけない味わいの白ワイン用の葡萄というイメージがあります。
そんな印象からは程遠い複雑味と魅力をたっぷり備えたミュスカデです。
(テイスティングコメント)2023
香りは比較的穏やかで、カリンやパイナップル、清涼感のあるハーブなどの香り。
円みのあるしっとりとした飲み口で、上品かつジューシーな果実味。
白胡椒やミネラル感のある苦味がアクセントなった複雑感のある味わいです。
David Landron
ナントの東、ミュスカデ セーヴル・エ・メーヌAOCの中心部に位置するヴァレ村、ここにダヴィッドとそのファミリーが営む農場がある。
20年以上有機農業を続けてきた敷地は130ヘクタール!だが、そのうちワイン畑は4ヘクタールのみで、あとは農家民宿、牧畜、花、ハーブ、野菜、スパイスなどの栽培を行い、運営している。
2017年からワイン造りをスタート、まだ経験は浅いながらも、すでに土地の味を引き出し、魅力的なワインをリリースしているダヴィッド・ランドロン。 期待のニュージェネレーションです。