Italy/Campania
Monte di Grazia
Biancatenera/Ginestra/Pepella
Alc.11~12%
白ワイン
(テイスティングコメント)
木や柑橘の皮、蜂蜜、スイートポテトのようなほっこりとした香り。
滑らかな口当たりと、ジューシーで穏やかな酸の果実味、ふっくろと膨らみのあるエキス感。
ミネラルの骨格を感じられる、繊細でエレガントな余韻。
(商品について)
約15~60年の樹齢のブドウから収穫
各品種を別収穫 → ペペッラ種のみ果皮とともに醗酵(マセラシオン)を半日ほど実施 → 圧搾 → ステンレスタンクで 12 ヶ月熟成 → ボトル後さらに熟成 6 ヶ月
造り手モンテ・ディ・グラツィア(Monte di Grazia)
アマルフィ海岸を望むカンパーニア州トラモンティの山間で、モンテ・ディ・グラツィアは家族経営の小さなワイナリーとして伝統的な栽培を守り続けています。標高の高い急斜面にある畑は、火山性の砕石を含む痩せた土壌と海から吹く風に恵まれ、昼夜の寒暖差が大きく、ブドウに力強い酸とミネラルを与えます。
栽培にはこの土地に古くから根づく在来品種――ビアンカ・テネーラ、ジネストラ、ペペッラ――を用い、化学肥料や除草剤を使わない自然農法を実践。棚仕立て(ペルゴラ)による伝統的な栽培法を続けることで、土地の生態系とブドウの個性を守っています。
醸造は自然酵母による発酵で、介入を最小限に抑えたナチュラルな手法。ペペッラのみを半日ほど果皮とともに醗酵させることで、白ワインながらも立体的な香味を生み出しています。発酵後はステンレスタンクで12か月、さらに瓶内で6か月熟成。
その味わいには、トラモンティの澄んだ空気と火山土壌のエネルギー、そして海の気配が繊細に映し出されています。





