Austria/Kamptal
Vereinter Schatz Rot
Arndorfer
カンプタール、シュトラースにある畑。標高は240mから280m、ツヴァイゲルトはローム土壌で2000年から2008年に植えられ、ピノ・ノワールは砂利質のローム土壌で2008年に植えられました。葡萄は全て丁寧に手摘みで収穫後、一部は全房、一部は葡萄のみで10日間葡萄の皮とともに浸透。全房で優しくプレスされ、自然酵母で発酵。70%は2000Lの大樽、30%は4~5年使用したフレンチオーク(226L)で6ヶ月間澱とともに熟成。無清澄、無濾過で瓶詰めの際にSO2、10ml/gを添加。
造り手のマーティン・アンドルファーはクロスターノイブルクワイン学校を卒業後、ヴァッハウのクノールでインターンシップを経験。イタリア フリウリのロンリコ・デル・ニェ
ミツでフルボディの白ワインを小樽で熟成する手法、高品質の葡萄と造り手の樽の使い方の感性との重要性を学ぶ。オーストラリアのアデレイドヒルズなど海外でワイン造りを
学んだ後、両親から葡萄畑を引き継ぎ、ワイングートシュタイニンガーの次女アンナと「マーティン&アンナ アンドルファー」を設立。