Chile
Gorda Blanca 2017
Louis Antoine Luyt
Alc.12.4%
missionary grapes 樹齢350年
宣教師によって持ち込まれた様々なヴィティス・ヴィニフェラ種
辛口、アロマティック、しっとり果実味と南仏的コク、軽い苦味
運搬用に手配していたトラックが止まって動かなくなってしまい、収穫したブドウが1週間 陰干しに。南仏的なコクの部分はこのエピソードから生まれている模様。
転んでもただでは起きず、うまく個性に現れている。
インポータ資料
《Chile x France 伝統の遺産とナチュラルな手法!》 22才のときに初めていったチリで農民の暮らしやワイン、家の中でも直火を使う伝統的な料理などなどに魅せられたルイ=アントワーヌ・リュイット。以後チリとフランスを行き来しながら、ワインの知識、能力を高めていきます。ボーヌの学校ではマチュ・ラピエールと一緒になり、マルセル・ラピエールの薫陶を受けることに。 宣教師が持ち込んだ自根のヴィティス・ヴィニフェラ種(樹齢100年から350年!!!)という遺産、チリの農家ワインの伝統を生かしながら、ボジョレ等で学んだ手法も用いつつ、魅力あふれるワインをリリースしています。
5年前ほどのセラーでの汚染により、日本への輸入はストップしていましたが、困難を乗り越え、志ある造り手と協働してワインを作り上げています。