France /
Julien Delrieu
Grolleaut
黒い果実、白檀、黒胡椒やシナモンの香り。
柔らかな口当たりで、心地よいエキス感。
酸もタンニンも程よく、あっさり上品な味わいを少し高めのアルコールが補って素晴らしいバランス感の味わい。
グロロー100%
1955 年植樹 全房でマセ 6 日、ステンレス発酵、 熟成
SO2 無添加
輸入元資料より
Bellevigne en Layon ベルヴィーニュ アン レイヨン
ブルターニュのレンヌ出身 38 歳。
家族はワイン造りをしていなかったが、元々生物が好きで、森に関連する仕事に就きたかった。しかしその分野の職がなかなかなく、ブドウ畑に出会った時、自分の求めていたもの
全て(自然、肉体労働、人との出会い)がそこにあったので、高校出た後、ワインの学校に行き、その後、生物学の大学にも行き、ボルドーで修業したり、トゥールの醸造学校で勉強したりした。その頃、ロワールの良さに気づき、共同でロッシュ・セッシュというドメーヌを立ち上げた。
諸事情により 2017 年にロッシュ・セッシュは解散、彼はロッシュ・セッシュから 5ha の畑を引き継いだ。
2018 年が彼のファーストヴィンテージとなる。
ワイン造りは基本亜硫酸無添加で醸造、どうしても必要な時にだけ、瓶詰時に少量添加する。ピュアな果実味を求め、ナチュラルながらもネガティヴな要素を出したくない彼のワインはクリーンでチャーミング。今後の変化が楽しみな生産者です。