Slovenia /Istria
Refošk E.N.’16
Klabjan
Alc.13.5%
赤ワイン
(テイスティングコメント)
(商品について)
造り手について Klabjanクラビアン
ワイナリーのあるオスプ村は、イタリア・トリエステからわずか2km、自然のエネルギーが満ちる土地。
クラビヤン家は1700年代から代々この地で農業を営み、現在は36歳のウロシュ(Uro)さんが継承。
ぶどう栽培は、まず牧草地として10年間土壌を改良し、さらに15年かけてワイン造りを始めるという長期的な手法。
畑はカルソ地区の石灰土壌とテッラロッサ(赤土)が混ざるエリアに位置し、アドリア海からの風が吹き抜けます。
虫も、土も、風も、雑草も、酸化すらも「友達」と捉え、自然と共生するワイン造り。
さまざまな意見を聞いた末、最終的に辿り着いたのは「おじいちゃんの言葉」。
本当にビオ(自然派)なワインを造るには20年かかるという哲学のもと、畑と向き合う日々。
質素で飾らないライフスタイルが、そのままワインの味わいにも表れています。