国産無肥料無農薬林檎
青森県と秋田県の自然農家さんたちによって、無肥料・無農薬で栽培された貴重な国産の林檎です。
慣行農法の林檎は約40成分、回数にすると20~30回、特別栽培品でも慣行農法の半分程度の18成分以下、散布回数は10~15回程度の農薬散布が行われます。
無農薬・無肥料栽培の林檎は「奇跡の林檎」と呼ばれるほど、無農薬栽培は困難だと言われていますが、環境を整え、自然の摂理を深く理解することで農薬に頼らずに育てることができるそうです。
無農薬で林檎をつくろうとすると、様々な困難に直面します。
それは虫や病気の問題だけではなく、同業者である慣行栽培の林檎農家さんや農協との間において、難しい関係が生じてしまいまったり、高価なのに形が悪かったり、小ぶりであるために消費者の方から選んでもらえなかったりと、人との問題も多く存在しています。
生産者を守る為に農園名や生産者名を開示することができないことをご理解ください。
また農薬が生産者と環境の健康に大きな負担と影響を与えることを知っていただき、お客様ご自身にも生産者にも環境にも優しい作物を選んでいただきたいと切に思います。
自然栽培として取り扱いにあたり、生産地調査、栽培行程の確認と残留農薬検査を実施し、弊社の基準を満たした林檎のみを自社ファシリティーにおいて乾燥の加工作業をして製造しています。
林檎は人類が食した最古の果物といわれていて、欧米では「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という諺があるほど栄養価が高く、ビタミン・ミネラル・有機酸・食物繊維がバランスよくギュっと詰め込まれた果物です。
マクロビオティックにおいても中庸の果物として扱われています。
林檎の栄養成分として特筆すべきは水溶性食物繊維のペクチンとポリフェノールということになりますが、実は皮に多く含まれています。赤林檎の赤色はポリフェノールが多く含まれる証です。ポリフェノールの一種のアントシアニンは強い抗酸化作用があり、コレステロールの酸化や動脈硬化を防ぎ、活性酸素を除去するアンチエイジング(老化防止)効果や脂肪燃焼作用があります。 水溶性食物繊維のペクチンには高血圧予防、血中コレステロールの降下や整腸作用があり、カリウムも含まれているので、過剰になったナトリウムの排泄を助けて血圧を安定させます。
これらの栄養成分の相乗効果により、林檎は成人病の予防に役立つと考えられています。
一物全体の考えを基に種も残して乾燥させています。林檎本来の酸味と甘み、皮の渋みや種の苦味など様々な風味をお楽しみください。
科名:バラ科リンゴ属の落葉高木樹
名称:Apple(英名)林檎(日本名)
原産地:カザフスタン南部 キルギスタン~タジキスタン
生産国:日本(青森県・秋田県)
生産者:ー
供給者:カトラリーボックス
品名:日本産 自然栽培林檎
原材料名:林檎果実
内容量:30g
賞味期限:製造日より6ヶ月(原材料の賞味期限により変動します)
保存方法:高温多湿や直射日光は避けて、冷暗所に保管してください。
原産国名:日本
加工者:AMBESSA & CO