France/Loire
“La Table” Pinot Noir” /Cote de la Charite
Domaine Montaillant
Pinot Noir Alc.13.3%
赤
(1993 年と 1998 年植)
発酵前に SO2 5mg/l 添加
ファイバー槽発酵
全房とプレス果汁をミルフィーユ 状にして発酵
セメント槽熟成
ノンフィルター ノンゴラージュ
(テイスティングコメント)
穏やかにミントやハーブカカオニブの香り。
伸びやかな旨味とやわらかなタンニン、
やさしい酸に、キレイな果実味の赤ワインです。
インポーター資料より
カナダ人のアレクシスはソムリエだった。
2014 年頃より収穫の手伝いを始め、その後パリで働いたり、 2016 年からはジュラで3年間エスタジュをしたりして、2018 年にはネゴスワインを始めた。
その後奥さん とサンセールで出会い、結婚を機にここに移り住んできた。
2020 年にモンタイヤントの畑 6ha を借りること ができ、パートナーのジュローム氏と一緒に、ここにドメーヌを誕生させた。
もともとの畑のオーナーは 1990 年代にブドウを植えていたので、樹齢は 25~30 年。
サンセールというよりはブルゴーニュに近い土壌で、 植えられている品種はシャルドネとピノノワール。畑の微細なミクロクリマにより、シャルドネはペットナットと 白、赤は薄赤とクラシックなタイプに造り分けている。
畑仕事ではハーブ(西洋カノコ草など)の煎じ液を 良く使い、ビオデナミの 500 番、501 番なども使用する。
葡萄の生育は健康そうで、新梢は切ってはいるが、切らないことも試してみたいと話してくれた。
醸造も試行錯誤の上、綺麗なタイプを目指している。
発酵は目下セメント槽(内部塗装なし)とグラスファイバー槽を使用。
初リリースの出来栄えは 上々。これからが楽しみな生産者です。