Italy/Veneto
L1 2020
Davide Spillare
Garganega,Durella
Alc.11.5%
白微発泡 Frizzante
(テイスティングコメント)
レモンなどの柑橘にクリームがまざりあう香り。
クリスピーなコクと心地よい泡が広がるドライな味わい。
(商品について)
畑は標高180メートルほどの平地と、丘陵地にあります。カルガーネガ95%、ドゥレッラ5%の微発泡性ワインです。
瓶内2次醗酵を促すための糖分として陰干ししたガルガーネガのモストを使用、酵母添加も一切行っていません。
ラベルにある「L1」は医療界(?)的には、腰の第1椎骨を指すようで、このワインを初醸造した年にトラクター事故を起こし、椎骨を骨折、一歩間違えば…という目に遭ったダヴィデ、自戒の意味を込めてこの名前にしたそう(笑)。
(造り手について)
ダヴィデ スピッラレは、16歳のころからガンベッラーラでワイン造りをしている1987年生まれの若き自然派です。「ラ ビアンカーラ」のアンジョリーノからワイン造りを学びながら徐々に自らのスタイルを模索。この10年で大成長を遂げた注目の自然派となりました。畑ではボルドー液以外の薬剤を一切使用せず、ワイナリーでもボトリング直前に若干量の二酸化硫黄を使うのみです。