Italy/Puglia
Amphora Rosso2020
Cristiano Guttarolo
Primitivo,Susumaniello
(テイスティングコメント)
柔らかい甘味の香り、煮詰めたイチゴやミルキーなコクを感じる香り、爽やかなハーブの香りも。
かつお梅の様な旨酸味を感じるエキス、ピュアでフレッシュ、柔らかいタンニンの上品な赤ワイン。
(商品について)
ブドウは有機栽培で育てたプリミティーヴォを主体にススマニエッロを使用。
テラコッタ製のアンフォラで約6ヶ月皮ごとの状態で発酵と熟成。
圧搾後ステンレスタンクで数ヶ月間休ませてから無清澄、無濾過、SO2無添加でボトリングしています。。
クリスティアーノ グッタローロは外向けにはオーガニック認証を取っているものの、施肥も行なっておらず、あくまで畑やワイナリーでも自然の循環を尊重することを大事にしています。
ボルドー液以外の化学的な薬剤や施肥に頼らずにブドウを栽培。ワイナリーでも野生酵母による発酵、一切の濾過と清澄作業を行わず、SO2無添加でボトリングしています。
また畑は海抜400mの高地で朝晩の大幅な気温差があり、かつよく風の通るカルスト台地の上にあります。
この地域特性によりワインにはプーリアらしからぬ鋭い酸と石灰岩を思わせるミネラル感が備わっています。
南イタリアのワインと聞いて、僕たちが容易に想像してしまう強い果実味やボリューミーな肢体とは無縁な、ひたすらエレガントなワインなのですが、戻り香に控えめではあるものの確固たるプリミティーヴォの主張が。
恐らくなのですが、2020の方がクリスティアーノが近年思い描いてきた理想像を具現化している気がします。
ピュア、フレッシュ、タイト、ストレートでミネラリー…。キュートだけど、媚びたところの一切ないワインです(インポーターのヴィナイオータ社コメントより)
造り手について
海抜40m、海にも程近いナタリーノの畑で生まれるワインには、“豊かな果実味と柔らかな口当たり”という僕たちが南のワインにイメージする要素が分かり易くあるのに対して、直線距離にして7-80kmほどしか離れていない場所で造られるクリスティアーノのワインには“南らしからぬ鋭い酸”があり、「これって北のワイン??」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。
大半の市町村が海抜100m以下に位置するプーリア州にあって、クリスティアーノの畑は海抜400mの石灰岩台地の上にあります。
クリスティアーノが好きなワインのタイプも、ジュラやシャブリのような、インパクトよりも余韻に重心の置かれた、酸のしっかりしたワインだそう。
だとしたら、彼の畑はまさにうってつけの土地ではありませんか!
2004年に祖父から受け継いだ1haの畑でワイナリーとしての活動をスタート、当初から微生物-植物-動物間の調和を取り戻すことを心掛けた農業を実践しています。ワイナリーでも人為的な介入を排し、野生酵母による醗酵、一切の濾過清澄作業を行わず、酸化防止剤完全無添加でボトリング。