Italy/Lazio
Corva Gialla
Sangiovese
Alc.12.5%
瑞々しさを感じるベリーの香り。
キレイな酸と軽やかで滑らかな飲み口。
暑い日にも飲みたい、冷やしめが美味しい赤!
Fresh aroma of berries.
Beautiful acidity and a light, smooth mouthfeel.
Best served chilled in a hot day!
サンジョヴェーゼ、樹齢8年。
収穫したブドウを果皮と共に2週間、
野生酵母による醗酵。木樽にて12か月の熟成。
意味合いとしては「小さなロッソ」という意味合い。
ロッソとは対照的な「飲み心地、軽やかさ」を意識して
造られる赤。
2019年は厳しい収穫ながら、酸の美しさ、軽やかさを表現。
Corva Gialla(コルヴァ ジャッラ)
ラツィオ州ヴィテルボ北部、州境の町ルビリアーノ。
ローマ出身のベアトリーチェ アルヴァイラーはここに約2haの土地を手に入れた。
憧れてきた自然に囲まれた暮らし、自分達の食べるものは全て自ら作る。当然ながら彼女の菜園では全て、薬品や化学肥料をつかわず、自然環境を尊重した栽培。
そして家の脇にある1haの土地、古くはブドウ畑として使われていたこともあり、将来的にはブドウ樹を植え、自家消費用のワインを造りたいと考えていた。
その時、近所でもあった造り手レ コステ、ジャンマルコ アントヌーツィのワインに出会ったことが大きな衝撃を与える。
ジャンマルコの考える自然回帰の栽培、純粋にブドウを表現するための醸造、そして圧倒的な飲み心地を持ったワインに心酔したベアトリーチェ。
すべての工程において、酵母添加や温度管理、その他一切の介入を排し、SO2も完全に無添加にて醸造からボトル詰めまで行うことを決める。
ハッキリと表現される地域的な個性、ボルセーナ周辺レ コステの軽やかさとは違う、オルヴィエート特有の重心の低さ。