Chile
Naranja 2021
Manuel Moraga Gutierrez
Alc.13.7%
濃いめの麦わら色、微々々ガス、非常にアロマティック、蜜、白い花、白桃、柑橘系の爽やかなアロマ
ビビットな酸味とさわやかな飲み口、トロピカル・フルーツ、舌の上に軽いタンニン、葡萄の樹の存在感
とろりとしたテクスチャーが現れる、アロマティックで伸びやかな1本!
モスカテル・デ・アレハンドリア 90%、シャスラ 5%、トロンテル 5% 平均樹齢250年
遅い収穫の葡萄を2ヶ月マセラシオン 、古樽熟成、Naranja = Orange
インポータ資料
《Tio Pipeño !! 白ヒゲのピペーニョおじさん!》
チリのワインの歴史は長い。
250年間、7代に渡りナチュラル・ワインをつくり続けている(!!!)4haの小規模ワイナリー。
チリ南部、冷涼なビオビオ渓谷の火山灰土壌の豊かさを反映した芳醇で優しい飲み口。
樹齢100年を超える葡萄樹から現れる複雑味。(中には250年を超えるものも!)
チリでは伝統的にオープントップの大きな開放樽でワインを仕込み、樽熟成で仕上がったワインを樽から直で瓶に量り売りしていたそう。
ILボトルのピペーニョはその名残。Pipeño = pipa = 樽、樽ワイン
*Cacique Maravilla = Magnificent Chief の意、1750年 カナリア諸島から渡ってきた7代前の曽祖父が尊敬を込めてそう呼ばれていた。