Botanical Life/vin-shu plus rouge 2023

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兵庫県
Botanical Life【 醸造所 】
vin-shu plus rouge 2023
Alc.11%
Muscat Bailey A
赤ワイン

(商品について)
vin-shu plusシリーズについて
ワイナリーを立ち上げた年に自社ぶどうが獣害でほぼ全滅。
その際に日本中の農家さんや、たくさんの人のご協力によりワインを作る事ができた事から新しく生まれたネゴシアン(買いぶどう)のシリーズです。
2022年ヴィンテージのplus rougeはカベルネソーヴィニヨン、メルローのブレンドのみのリリースでした が、今回はMuscat Bailey Aでのリリースになります。ファーストにスモモをかじった時のようなジューシ ーな果実と酸が特徴的で、他にクランベリー、チェリー、ラズベリーなども感じます。クローブなどのハ ーブや土っぽさもあります。自分が醸造してきたベリーAの中では、今までなかったキャラクターが Muscat Bailey Aの魅力再発見という感じでとても好きな感じに仕上がりました。梅雨から夏にかけて冷蔵 庫から出してすぐの冷えた状態でも楽しんで頂ける味わいですので、この時期の赤の選択肢にぜひ選んで 頂けたら幸いです。

(Botanical Life【醸造所】について)
Botanical Lifeは福永 淳平さん、枝美さんが兵庫県加西市の自然豊かな播磨中央公園近くの町、宇仁地区に立ち上げたワイナリーです。
自然に敬意を払い、農薬や除草剤、肥料に極力頼らず畑に住んでいる動物や虫、植物、微生物たちの生命に寄り添うという形で日々農園の世話されています。
栽培品種は赤品種マスカット・ベリーAをはじめムールヴェードル、シラー、など、白品種は甲州、プティマンサン、アルバリーニョ、などと豊富です。
醸造では基本的には野生酵母での発酵、補糖補酸無し、フィルターもかけず瓶詰めまで亜硫酸(酸化防止剤)は使用せず、ぶどうだけでワイン造りをします。(ブドウや発酵の状態次第では亜硫酸は必要)一房ずつを全て丁寧に手で選果し、除梗する場合も、機械で荒々しく除梗するのではなく、自作の網でなるべく優しく手徐梗します。液体への負担を極力なくすため、プレス果汁含めてポンプは一切使用せず、全ての工程で重力で移動させています。
発酵醸造ではグラスファイバータンクやアンフォラを用い、樽やステンレスは積極的には使用しません。全てはその土地の情報、ぶどう達が過ごした1年、果実と微生物達の要素を化粧する事なくピュアに表現するための手段で、ナチュラルワインを造ることが目的ではありません。
ワイナリー資料より抜粋