山形県 鯉川酒造
純米大吟醸酒
森屋多郎佐エ門 生原酒
Alc.15-16%
(テイスティングコメント)
穏やかに、白玉やオレンジなどの柑橘の香り。
さっぱりとした酸味に、ふっくらとした丸みのある旨味。
ドライで爽やかなフィニッシュ。
(商品について)
原料米森多早生(もりたわせ)は現在のコシヒカリのルーツ米。
大正2年に山形県庄内町廿六木の森屋多郎左エ門が創選した品種です。
長い間作付けが無くなっていましたが、2011年より廿六木地区の地域おこしとして復活栽培を開始しました。
原料米:森田早生(もりたわせ)
精米歩合:40%
日本酒度3.5
総酸度1.7
アミノ酸度0.9
鯉川酒造
ちょっと一杯 にっこり二杯 ほめて鯉川三杯目。
創業は1725年(享保10年)、山形県庄内町に蔵を構え、昭和56年より日本三大品種の亀の尾米を復活・栽培し、ぬる燗で美味しい熟成純米酒を中心にした酒造りをしています。
地元米を中心に昔ながらの酒造りにこだわり、「酒は純米、燗ならなお良し」で有名な上原浩氏の教えを守り、酒造りに邁進する酒蔵でもあります。
About the brewery
Established in 1725, this brewery is nestled in the scenic Shonai-machi of Yamagata Prefecture.
It is renowned for its revival and cultivation of Kame-no-o rice, one of the three most prized rice varieties in Japan.
Using this rice and other local rice varieties, it produces exquisite junmai sake that matures gracefully and tastes divine when warmed.
It follows the traditional and authentic methods of sake brewing, inspired by the wisdom of Hiroshi Uehara, who said, “Sake is pure rice, and it is even better when heated.”