京都府 向井酒造 / Kyoto Prefecture Mukai Brewery
特別純米酒 / Tokubetsu-Junmai
Alc. 16 %
京の春 大漁旗 R5BY / Kyo-no-Haru Tairyoki R4BY
(R4)
クリーム感のある香りに、米の甘味のある香り。
力強いアタックと塩味をともなう旨味。
ミルキーな米の甘味と、ほんのり熟成した香ばしさのある甘味、ドライでキレの良い味わい。
ぜひお燗で!
(商品について)
原料米に京の輝き60%精米。
漁師町の定番酒にしたいという思いから、実際の大漁旗のメーカーに作ってもらったラベル。伊根の食材にオールマイティに合うお酒。常温~熱燗、高めの温度帯でお愉しみいただけます。
向井酒造について
日本で一番海に近い酒蔵、向井酒造。 京都丹後半島沿いにある伊根町は、古くから漁業が盛んで、家屋の1階が船のガレージ、2階が居室になっている「舟屋」が立ち並びます。この独特の景観は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。 創業1754年(宝暦4年)の向井酒造はそんな舟屋の1つにある老舗蔵。代表銘柄の「京の春」は地元の人たちが魚料理と共に晩酌を楽しむ酒として親しまれています。
現在は姉弟ともに農大を出て神亀酒造で修行を積んだ杜氏(姉)と専務(弟)が中心となって品質本位、地元の食材に合った飲み飽きしない素朴な純米酒を根幹に、米と水のみが作り出す日本酒の様々な風味を楽しんでもらうべく酒造りに取り組む酒蔵です。
About Mukai Brewery
This is a family-owned sake brewery founded in 1754 in Ine, a fishing village in Kyoto. It is the closest sake brewery to the sea in Japan and is located in a traditional boathouse. The brewery is run by a sister-brother team who studied at Tokyo University of Agriculture and trained at Shinkame Shuzo. They brew sake with local rice, natural water, and a focus on quality and simplicity. Their sake goes well with fish dishes and local ingredients. Their representative brand is Kyo-no-Haru, a popular junmai sake for locals. They also make sake with red rice, an ancient and rare varietal that gives a unique color and flavor to their sake.