京都府/向井酒造
京の春純米生酒
Alc.17％
（商品について）
原料米：京の輝
精米歩合：67％
酵母：協会701号
(テイスティングコメント）R5BY
白玉やメロンなどの香り。
ジューシーなメロン果汁のニュアンスの味わいに、瑞々しさとアルコール由来のピリっとした刺激の後味！
加水してお燗すると、まろやかで上品な白玉や和三盆のような甘やかさとキレの良い後味！
（テイスティングコメント）R4
米の柔らかな甘味に原酒由来のスパイシーさとミネラリーでドライな後味。
お燗して、キレが良く、キュッとまとまりがでて、芯の通った味わいに。
向井酒造について
日本で一番海に近い酒蔵、向井酒造。 京都丹後半島沿いにある伊根町は、古くから漁業が盛んで、家屋の1階が船のガレージ、2階が居室になっている「舟屋」が立ち並びます。この独特の景観は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。 創業1754年（宝暦4年）の向井酒造はそんな舟屋の1つにある老舗蔵。代表銘柄の「京の春」は地元の人たちが魚料理と共に晩酌を楽しむ酒として親しまれています。
現在は姉弟ともに農大を出て神亀酒造で修行を積んだ杜氏（姉）と専務（弟）が中心となって品質本位、地元の食材に合った飲み飽きしない素朴な純米酒を根幹に、米と水のみが作り出す日本酒の様々な風味を楽しんでもらうべく酒造りに取り組む酒蔵です。
