Japan/yamanashi
共栄堂
K24AK_CL (2024年秋_淡赤)
(テイスティングコメント)
ベリーやイチゴミルク、時間を置いて土っぽいニュアンスも。
スモモのようなキュートな酸をしっかりと感じる飲み口に、柔らかくまるみのある果実の旨味が広がり軽やかな余韻の飲み心地。
(商品について)
K24AK_CL(共栄堂2024年謹製造 秋リリースのクレーレ)
品種:MBA主体(+甲州種)
産地:甲州市+山梨市
Alcool:11.0%
MBAを主体に最終的には大樽にて約4か月貯蔵いたしました。MBAも甲州種も基本的にMCで醸造しました。
(共栄堂/室伏ワイナリーについて)
“つよぽん”の愛称で日本ワインファンから慕われる小林剛士さんの山梨県牧丘町室伏の地に誕生した室伏ワイナリーです。
かつては四恩醸造で醸造・販売責任者として実績を積み2016年より「共栄堂」というブランド名で自家醸造ワインをリリースしました。
小林さんのワイン造りの根底には、農家もワイナリーも共に栄えるという想いがあります。四恩所造時代から共に歩んできた農家さんの葡萄をこだわりの詰まった醸造所にて仕込みます。
目指すは食卓に上る日本のテーブルワイン!
価格や生産量、そして味わいの上でも多くの人が入手しやすい上質なテーブルワインを造っていこうとしている小林さんです。
野生酵母で造られたワインは、みずみずしい果実味が喉をすーっと通る赤、じんわりと口中で飲みごたえを感じさせる白や後味にたっぷりと旨味を感じるオレンジワインと親しみやすさと同時に魅力ある個性も放っています。
毎日でも飲めて、庶民の懐にやさしい、日本のナチュールワインの伝道師。





