Italy/Lazio
Pizzicante Bianco20
Le Coste
Alc.11%
白微泡
(商品について)
モスカート ジャッロ100%、樹齢10~20年。
合わせて直接プレスし果汁のみで醗酵。
醗酵が終わりきる前にボトル詰めを行い、瓶内で醗酵を終える。そのままオリの上で12 か月、その後スボッカトゥーラ(オリ抜き)を行いさらに12か月の熟成。
モスカート ジャッロのアロマティックさとフルーツを前面に感じる味わい。
オリ抜きと補 酒の衝撃が無くなり、ワインのバランスが取れるまでに1年以上費やしてからリリースさ れる渾身のフリッァンテ。
質の高さと安定感、そして素晴らしすぎる飲み心地です。
(輸入元資料より)
その名の通り、「弾けるような飲み心地」の微発泡フリッツァンテ!
昨年リリースした 2019 から、ブドウ自体のクオリティはもちろん、ビン内再醗酵からの熟成、スボッ カトゥーラ(オリ抜き)後の熟成と、かなりの時間を費やすようになったこともあり、味わいは劇的に良くなっております!
ジャンマルコ曰く、「ビン内で再醗酵する場合、オリ抜きによるワインへの衝撃、そしてそこに足されたワインと一体感が出るためには、時間が必要。」とのこと。
このワインはメトード アン セストラルのため、途中で糖分や酵母添加を行っていません。
前回2019 も素晴らしい味わいでしたが、今回の 2020 は同じ、、いやそれ以上の素晴らしいクオリティを感じます。
特 にオリがない事による液体の透明感、そして全体のバランスの良さ。
ビン内醗酵、熟成期間を長くとる事、落ち着いたワインからキレイにオリを抜く事、そして、注ぎ足されたワインが瓶内 で完全に一体感を得るまで待つ事、、、言葉にするのは簡単ですが、それを理解し実践する「経験」と「技術」、そして「時間」が不可欠です。
ビアンコは今回モスカート ジャッロのみで醸造、ブドウ由来のアロマティックさはもちろんですが、そこからさらに香ばしさや香りの複雑さ、華やかな香りと味わい。