京都府 向井酒造
古代赤米酒
原料米 赤米、五百万石
Alc. 14%
甘酸っぱく、山ぶどう酒を飲んでいるかのようなフルーティーで旨口な日本酒。
炭酸で割って食前酒(なんなら食事の準備中のお供に)として一杯、
少し重たい肉料理のお供として熱燗にして一杯、
さんざん日本酒を飲んだ後の〆に冷やで一杯。
最初から最後まで、日本酒での食卓のバリエーションが広がる楽しい日本酒です。
おススメは55度~60度くらいの飛び切りのアチチ燗。
ホットワインのようにまろやかな飲み口になり、酸が立って切れが良くなります。
向井酒造について
日本で一番海に近い酒蔵、向井酒造。 京都丹後半島沿いにある伊根町は、古くから漁業が盛んで、家屋の1階が船のガレージ、2階が居室になっている「舟屋」が立ち並びます。この独特の景観は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。 創業1754年(宝暦4年)の向井酒造はそんな舟屋の1つにある老舗蔵。代表銘柄の「京の春」は地元の人たちが魚料理と共に晩酌を楽しむ酒として親しまれています。
現在は姉弟ともに農大を出て神亀酒造で修行を積んだ杜氏(姉)と専務(弟)が中心となって品質本位、地元の食材に合った飲み飽きしない素朴な純米酒を根幹に、米と水のみが作り出す日本酒の様々な風味を楽しんでもらうべく酒造りに取り組む酒蔵です。
Ine Mankai is a unique sake brewed with an ancient variety of red rice that imparts a distinctive flavor and color.
It offers a harmonious balance of sweetness and acidity, along with a rich umami and a complex creamy aroma of cherry and mountain grape. It pairs well with a wide range of dishes, from savory to sweet, and maintains its taste even when mixed with soda as an aperitif.
For a surprising experience, try it as a hot sake (55 to 60 degrees Celsius) and you'll be amazed with its smoothness and palate clearing acidity.