Italy/Lombardy
Verdieri Corte Pagliare
Lambrusco di Sorbara
Alc.12%
ロゼ微発泡ワイン
(商品について)
酵母や糖分などの途中添加を一切せずに瓶内で発酵を終える古典的手法を用いて、ランブルスコソルバーラだけで造られるワインです。
毎年毎年、一つとして同じものは無く、自然な味わいを感じることができます。
もともと色素の薄いランブルスコ ソルバーラのフリッツァンテ。
天候に恵まれた2021、収穫前の昼夜の気温差もあり、完熟した果皮と骨太な酸が共存したブドウ。
色合いは淡く、果実と酸のバランスが素晴らしい。乾いた酸とやや穏やかなガスは、飲み続けても辛くならない事を計算しているかのような丁度よさ。
ソルバーラ特有の野性味、エレガントというより素材そのもの、飾りっ気のない味わい。
飲むたびに食べたいモノが頭に浮かぶ、、、。まさに食中酒の名がふさわしいフリッツァンテです!
(醸造について)
ランブルスコ ソルバーラ、樹齢30年。
収穫後、約12時間、果皮と共に醗酵、途中オリ引きのみ行いボトル詰め。
瓶内で再び醗酵が始まる。その後12カ月の熟成。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。
(Verdieri Corte Pagliare)
イタリアの台所とも呼ばれるパドヴァ平野。その豊かな土地で、昔から親しまれてきた土地のワインを造り続ける、希少な存在ともいえるヴェルディエリ。川を挟んですぐにエミリア=ロマーニャ州パルマ。「パルマではパルミジャーノ レッジャーノとランブルスコ、ポー川を越えたここマントヴァでは、グラナ パダーノとランブルスコ マントヴァーノに決まってるでしょ!」そう笑う当主のミンマ。生まれ育ったこの土地を愛してやまない彼女は、主婦であり家族の胃袋を支えるまさにイタリアのマンマ。唾液腺をくすぐる彼女のワインは、食事無くして語ることはできません。
(テイスティングコメント)
綺麗な桃色。
アセロラやサクランボなどの細身の淡い果実の香り。
クリーム感のある柔らかくふくよかな味わいに、ヤマモモのような酸と程よいタンニンが心地よく後味はドライでキレの良いロゼの微発泡ワイン!