Austria W 2021 Arndorfer Grüner Veltliner、Riesling、Chardonnay、Muskateller Orange Alc.13% (テイスティングコメント) にごり目のレモンイエロー。 完熟した果実の落ち着いた香りや白い花やハーブの香り。 ドライ目な飲み口で、柑橘の酸味と酸を包み込む果実の甘味がバランス良く素晴らしい味わいです。 しっかりとした旨味も感じつつ、さらりとした後味が飲み疲れずに進む1本。 インポータコメント 醸造において一切の介入、操作をしていないワインです。 葡萄そのものの自然なアロマと畑の個性を表現し、柔らかい印象の香り。 繊細で温かみが味わい。 リッチさ、ボリューム感はあるものの、滋味深く、旨味やフルーティーさによりワインの幅を感じることができます。 カンプタールの優良畑「シュタインビューヘル」、「ハーセル」、「エルサルナー オブリッツベルグ」は主にレスに砂利の混じった土壌、標高240mから310m。丁寧に手摘みにて収穫し選果、皮とともに14日から30日間自然酵母にて発酵、一部、全房にて。8ヶ月使用したフレンチオークで澱とともに熟成。清澄無し、ノンフィルター、瓶詰の際にわずか8mg/ltの亜硫酸使用。 造り手のマーティン・アンドルファーはクロスターノイブルクワイン学校を卒業後、ヴァッハウのクノールでインターンシップを経験。イタリア フリウリのロンリコ・デル・ニェ ミツでフルボディの白ワインを小樽で熟成する手法、高品質の葡萄と造り手の樽の使い方の感性との重要性を学ぶ。オーストラリアのアデレイドヒルズなど海外でワイン造りを 学んだ後、両親から葡萄畑を引き継ぎ、ワイングートシュタイニンガーの次女アンナと「マーティン&アンナ アンドルファー」を設立。